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昭和女子大学非常食レシピ

フリーズドライ食品に、ひと手間加えてもっとおいしい非常食に!

2017/01/04 21:16

災害時、被災者にとって本当に必要な食事とはどのようなものなのでしょうか。東日本大震災など、実際に被災地でボランティア活動をされているNPO代表の方に、「災害時の食事」について大切なポイントをお聞きしました。

その方によると、一番は「普段食べ慣れている食事に近いこと」。そして「肉体的・精神的な疲労をとる温かさがあること」。さらに「塩分が摂取できるみそ汁やスープのようなもの」とのことでした。

被災直後は、誰もが空腹を忘れてしまうほどのショック状態に陥ります。しかし時間が経過するとともに食欲は増進していきます。数日間は、空腹は感じるものの食事へのこだわりがあまりない状態。気持ちが落ち着いてくると次第に食事に満足感を求めます。つまり、徐々に「いつもの食事に近く、温かいもの」から「いつも食べているおいしい食事」を欲するようになるということです。


そのため非常食は、①誰でも簡単に ②少ない機材で ③衛生的 ④おいしい ことが大切です。その点では、最近、非常食としても注目を集めているフリーズドライは上記の条件にぴったりと当てはまります。


フリーズドライには、①少量の湯を注ぐだけで食べられるから簡単・便利=水と燃料の節約 ②作りたてのおいしさが味わえる ③常温で長期保存が可能 ④ 食材のビタミンやミネラル、食物繊維など栄養が摂れる ⑤軽くて持ち運びに便利 という利点があります。


そこでフリーズドライ食品で有名なアマノフーズの方から、フリーズドライのおいしい料理方法をアドバイスいただきました。フリーズドライ自体が完成品のため、そのままでももちろんおいしく食べられますが、災害時にフリーズドライを活用し、備蓄食材とのコラボを工夫し、さらにひと手間加えることで、おいしく食べられる非常食レシピをつくってまいります。


たとえばフリーズドライにはすでに味がついています。この味を利用して、「具材+調味料」という役割も果たせるのではないでしょうか。①メーカー指定よりも少ないお湯の量 ②他の食材との組み合わせ ③砕いて使う ④水でつくる方法etc.いろいろと工夫してみました。


 今後、随時アップしてまいります。どうぞ楽しみにお待ちください。


【写真は,冒頭の材料で作ったフリーズドライのトマトクリームパスタ乗せピザ】

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